忘れないでください。

自分は物忘れがひどいので行ったこと忘れないようにと、あと技術的なTipsとかを見返すためのブログです。不定期更新

ubuntuにJava実行環境を整える

目的

FX自動売買ツールをJavaで作ってWindows10でここ半年稼働させていたんですが
毎月の Windows Updateが辛すぎるので(何があったのかは各自想像してください)
今回Linux機にFX自動売買ツールを移行させることにしました。
これはそのための前準備で、手順を忘れないための自分用のメモです。

自分の環境(2018/11/23時点)

JREインストール

まずJREをインストールしてJava実行環境を整えます。

$ sudo apt-get install default-jre

インストールできたらVerチェック

$ java -version
openjdk version "10.0.2" 2018-07-17

JDKインストール

続いてJava Development Kitを入れます。

$ sudo apt-get install default-jdk

インストールできたらVerチェック

$ javac -version
javac 10.0.2

環境変数JAVA_HOMEの設定

ecripce をインストールする前に環境変数を設定します。
インストールしたJavaの一覧を表示

$ sudo update-alternatives --list java
/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64/bin/java

OpenJDKがインストールされていますね。

システム全体の環境変数設定のためシェルスクリプトをprofile.dに作成

$ sudo vi /etc/profile.d/java.sh

java.shの中身

JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64

シェルスクリプト読み込み

$ source /etc/profile.d/java.sh

そしてechoでシェルスクリプトに設定した値がちゃんと表示されたらおけです

$ echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64

Ecripceのインストール

続いてIDE周りを整える。
が、その前に作業用フォルダをホームディレクトリの直下にJavaWorkを作っておく

$ mkdir ~/javawork

Eclipse Downloads | The Eclipse Foundation
上記サイトから自分の環境にあったアーカイブをさっき作ったディレクトリにダウンロード
ダウンロードしたtar.gzを解凍

$ tar xfvz ~/javawork/ファイル名.gzip

tarコマンドの捕捉

ecripceが正常に起動できたら完了

※引用:Linuxmania:apt-getでJavaをインストールしよう (Ubuntu)
Eclipseのインストール Linux編 | AZDT